年齢を重ねた両親との会話をする時間を大切にしてほしいと思います。
普段の会話プラス、親が言っておきたい事をくみ取る
離れて暮らしていても、同居していても親との会話をする時間を意識して作ることが大切です。
なかなか年老いた親と二人きりでゆっくりと話す時間は取れません。父と二人。母と二人。
同居していたり、いつでも会える環境で暮らしていると、いつでも話ができるのでほとんど会話がなかったりすることが多かった気がします。頑固になって、会話にならない事もあるかもしれません。
親はいつの間にか色々な事を忘れてしまっている
両親が施設に入ってからは、生活面では安心できることが多くなっています。しかし年齢的に色々なことを忘れてしまったり話をすることが少し面倒になったりしてきます。
耳の聞こえがひどく悪くなったり色々な原因で以前のように、親が本当に話しておきたい深い話ができなくなりました。日常の両親が楽しいと思っていることや、些細な気持ちの変化の気持ちも聞けなくなりました。
親がまだ元気で何度も同じことを言って伝えたかった事、言葉を、今大切に記憶しています。
会えば普通に会話はしています。しかし私自身がすでにもう両親は以前の両親ではなく、ストレスのない面倒なことは忘れてしまった両親として話をしています。
年老いた両親が微笑んでいる時間を多くするために自分もにこやかに話す
まとめ
親との過ごし方をこうしておけばよかったとか、色々な場面で思うことは誰であると思いますが、今の状況が、積み重ねてきた時間の結果だと思います。
今できる事、自分自身もシニアなので無理のないよう
親との会話や関りを持つことが大切なことだと思います。
親が何を伝えたかったか、小さい事をたくさん集めて忘れないようにしています。